チェロ・クリニック

 今日は、初レッスン。一応、スクール的には土曜14時半ということ
になっているのですが、相当フレキシブルに対応しているようです。
実は次回のレッスンも土曜日ではありません。まあいいか。

先生は、私が何が出来て何が出来ないのかをチェックしたいと
いうことで、まずは前回は弾ききれなかったスケールから。
ローブでは4オクターブなので、C-durしかやっていませんが、
2オクターブなら長調はとりあえず終わっています。
C-durだけは4オクターブ、他の調は2オクターブで弾きました。
私は音程が不安定ですから、先生の音とずれてるな、と思ったら
合わせに行きますが、先生に耳がいい、合奏向きだと言って
いただきました。千葉では、それをやめろと言われていたんです。
一発で取れるようになれ、と。
先生方のように音に厳しいと、私がしくじったと気づいて直すまでの
間の『みゅいーーん』という音を聞かれてしまうのですよね。耳の
いい人には不安定で不快に感じる雑音です。
楽典の要素込みで、G-durは基音は何で調号がどこに何個つくか、
とか、ま、Gくらいならいいんですけど、もう法則性なんて忘れちゃって、
思い出すのは当時の先生の部屋の、机の模様とか、色あせた楽典の
本の背表紙です。復習せねば。

マルチェロのソナタも、最初は教本の2楽章だけ弾いたのですが、
ちょっと続きを、と言われて繰り返しなしで結局最後まで弾きました。

先生のお見立てでは、まず私は指の力が足りないことを指摘されました。
先生は、指板に指を置くと、タンタンと音がするのに、私にはそれが
ないこと、特に小指がエビのむき身のようにちゃんと第二関節が曲がらず
第一関節だけで突っ張ってL字のようになっている、ということで、
エクササイズを教わりました。
それとはべつに、ビブラートもかかっているけれどちょっと力の流れが
不自然、右手でビブラートをかける動作をしてみてください、と言われ
やってみました。そんなことをしたのは初めてでしたが、意外とできるん
です。利き手だから、無駄な力も動きもなく、スムーズ、らしいです。
なので、左手でも、例えば歯磨きとか、食器を洗うときスポンジの持ち手
を変えてみて、左手もスムーズに動かす練習をしてみるといいとアドバイス
を受けました。

もちろん、弓の角度についても指摘を受けました。
これも、90度に当てる練習の仕方、何故90度だといい音が鳴るのか?
とか説明してくださいました。
なので、今日のレッスンではまだ教本が進んだということはなく、
クリニックに参加したような気分でした。
交通費節約のために60分レッスンにしたのですが、長いかな、と思ったら
そんなことはなく、あっという間でした。
技術的なことはもちろん、音色とか曲の解釈もやっていくとおっしゃって
いました。
ついていけるかなー、とは思いつつも楽しみなような。
ちゃんと考えながら練習しなくちゃな、と思いました。
私の課題。
『いちいち気をつけながら弾くこと』
だそうです。

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